ご高齢の人は、水分補給を忘れずに!

 

 

高齢の夫婦死亡 熱中症か 8151442

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130815/k10013795001000.html

 

15日午前、大阪・東大阪市の事務所を兼ねた住宅で、85歳の夫と82歳の妻が倒れているのが見つかり、2人ともに死亡しました。部屋のエアコンは作動していなかったということで、警察は熱中症の疑いがあるとみて調べています。

15日午前10時すぎ、東大阪市稲田本町の事務所を兼ねた住宅を訪れた男性から、「80代の両親が倒れている」と消防に通報がありました。
警察や消防が調べたところ、この家に住む田中敏子さん(82)が1階の部屋で死亡していたほか、夫の俊一さん(85)も1階のガスを販売する事務所で倒れていて、病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によりますと、部屋や事務所にはエアコンがありましたが作動しておらず、扇風機などもなかったということです。
大阪では日中の最高気温が35度以上の猛暑日が1週間以上続いていて、気象台によりますと、15日も大阪市では午前中に35度1分を観測しました。
警察は2人が熱中症で死亡した疑いがあるとみて調べています。

 

 

年金暮らしのお年寄りは、食べるのがやっとで、生活が困窮してエアコンを

節約する傾向にあります。僅かな年金で無理も有りません。

しかし、水分補給だけは忘れずに!

渇いて無くても水を飲みましょう。

 

人間の体はほとんどが水です。性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90%、新生児では約75%、子どもでは約70%、成人では約6065%、老人では5055%を水が占めているのです。人間は、水の中で誕生した生命を受け継いでいる生物のひとつです。

 

人間の体はほとんど水でできていると言っても過言ではありません。体内から水がなくなっ てしまえば、それは死を意味することになります。水中生活から陸上生活に環境が変わっても、その生体機能は水なしで語ることはできないのです。

 

まだまだ、暑い日は続きます。

渇いて無くても、水分補給を忘れずに!