煙草をやめてから認知症になってませんか?

昔は、パイプをくわえた粋な、ばあさんがいたもんだが、最近どこにもいなくなった。

そんな婆さんは、いたって元気で、癌にもならず、頭もしっかりしていて長生きで

タバコ屋なんかでも「看板娘」ならぬ、「看板婆さん」(昔看板娘)が

どこにでもいたもんだが、

今はみんな認知症だって・・・

 

 

アルツハイマー病
タバコを吸っているとボケない!?(抜粋)
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/BOKEtabakoTAKARA.html

喫煙者はアルツハイマー型痴呆になりにくいというデータなのだ。すでに1981年ごろから、そういう説を唱える学者はいたが、本当に世界の研究者が注目し たのは、アメリカのグレーブスたちが国際的共同研究の結果を発表してからだ。そのなかでグレープスは、喫煙者がアルツハイマー型痴呆になる危険率は、タバ コを吸わない人より22%も少ないと報告した。しかも、喫煙量の多い人ほど危険率は低くなるという。さらにイギリスのリーは、これまでの研究報告をまとめ て分析した結果、喫煙者が痴呆にかかるリスクは非喫煙者より31%ほど低下すると発表している。この場合も、喫煙本数が多いほど、また一箱以上吸う人のほ うがリスクは低いという結果になっている。

神経伝達物質というのは、ひとつの神経から次の神経に指令を伝える伝令のようなものだ。アセチルコリンの場合は、副交感神経の末端から分泌されて、さまざ まな情報を伝えている。これを受け取る受容体には二種類あるのだが、そのひとつが二コチンに反応するニコチン性受容体なのだ。アルツハイマー型痴呆では、 この受容体が減少し、神経の伝達系統に支障をきたしているらしいのだ。だから、二コチンを補給していれば少ない受容体でも情報伝達ができるのではないか、 というのがその根拠。また、ニコチンは記憶に関係する海馬に作用して記憶力を高めたり、精神的にリラックスさせる効果があるのではないか、ともいわれてい る。タバコ好きにとっては、少しホッとする話だ。

 

 

タバコには、確かに「発がん性物質が含まれてますので、癌になり易いのは当然だ」という

考えが一般的ではないでしょうか?しかし、全く逆のことをいう学者や研究者がいるのです。

はたして、どちらが正しいのでしょうか?世の中は多数派が必ずしも正しいとは限りません。

 

かつて、「地動説」唱えた人達は「神を冒涜する者」として気違い扱いされ迫害を受けました。

しかし、科学の進歩で地動説が正しい事が分りました。

タバコを「悪の権化」にしてしまい、タバコという嗜好品を奪われた喫煙者は、

いったい、何によりどころを求めるのだろうか?

 

肺がんなんて、タバコを吸わなくてもなるときはなる。

私の知ってる患者さんの知り合いに、家族は誰もタバコを吸わず、職場でも誰もタバコを

吸わない、癌家庭でもなく、遺伝的にも問題なく、健康に気遣う普通の主婦が

肺がんになってしまった。という話がある。

現代医療はこんな患者さんの癌の原因をどう説明するのだろうか?

少なくとも副流煙(受動喫煙)のせいにはできませんよね。

 

いろいろ書きましたが

私はタバコを勧めてるわけではないので、あしからず

 

 

 

医療が病いをつくる――免疫からの警鐘 (岩波現代文庫) [文庫]  安保 ()

ニコチンの特性を生かした、神経系疾患向け合成薬

 

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「死して屍・・・」状態の

別名:イサカでした。

 


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