よけいな事を考えない健康法

@DIMEより抜粋

『考えない練習』小池龍之介さんに聞く前向き脳の作り方

http://dime.jp/genre/43266/

 

頭をリセットするためには、まず余計な情報を頭に入れず“思考の連続性”を、いったん断ち切ることが大切です。例えば、休みの日には、携帯電話やパソコン など、仕事で使う道具に触れないようにするのもいいかもしれません。仕事道具を見ると、どうしても仕事を連想してしまい、意識がそちらに引き込まれてしま います。やはり休みも仕事も「ながら」では質が落ちてしまいます。 

 

繁忙期などは仕事をしながら食事を摂る人も多いかもしれませんが、ぜひ食事だけの時間をちゃんと設けるようにしてください。そうすると、副交感神経が機能するようになります。忙しく食べていると交感神経ばかりが刺激され、バランスが崩れて、空回りしてしまいます。

 

体を動かす時も興奮を伴う心理作用はなるべく避ける

こうした雑念が沸いた時、私は座禅をし、瞑想するのですが、不慣れな方だと難しいと思います。
    そこでおすすめしたいのが体を動かすこと。頭の中でゴチャゴチャになっていた情報が解れていき、脳がリセットされるはずです。

 

中でも走る、泳ぐ、歩くなどの運動はオススメです。でも「何㎞走ろう」とか「誰かに勝とう」という目的は持たず、淡々と同じことを繰り返すほうがいいでしょう。「目的を持つ」=「自分に何かしらの緊張を課す」ということなのです。確かに達成できたら体が軽くなったように感じますが、これは、ストレスの後に訪れる緩和が心に興奮をもたらすだけで、すぐに次のストレスがやってきます。ほとんどの人が勉強もスポーツも仕事も目的意識を持つように刷り込まれてきました。しかし、一度その概念を解き放ち、無目的に体を動かすことで、脳を休ませ、リフレッシュさせることが、実は重要なんです。

 

 

現代人は、休日といっても中々仕事のを忘れる事が出来ません。

遊びに行っても、つい仕事のことを考えがちになります。

仕事が無くなれば、次の仕事を見つければいいといった

あまい社会では無いので、無理もありません。

 

しかし、健康を保つためには、リフレッシュが必要です。

仕事が楽しくて、しょうがないという人は別ですが

リフレッシュできずに病になってしまう人もいます。

 

人は楽しい事をしているときは、時間も忘れ夢中になります。

著者は、何も考えずに体を動かせというが、体を動かす事が嫌いな人もいます。

 

楽しいと思う事は人それぞれで、運動よりチマチマとプラモデルを

作ったり、読書、パチンコをやってるときが一番楽しいという人もいます。

釣り、カラオケ、飲み会、バイクに乗るとリフレッシュできたり

パソコンで有益な情報を調べる事が好きな人もいるでしょう。

 

自分自身が興味の持てる事や、趣味など、楽しいことをするのは

一見、無意味に思えても、非常に大切な時間だったりするのです。

よけいな事は考えず、楽しい時間を増やす為にもっと頭を使い

せっかくの人生、もっともっと楽しみましょう。

 

 

 

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「死して屍・・・」状態の別名:イサカでした。

 

 

 

「運動はストレスに強い脳を作る」

 

 

 

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