「気変じて 時の易(うつ)るを悟り 眠らずして夜の永きを知る
言(かた)らんと欲するも 予(われ)に和(こと)うるものなく
杯を揮(さ)して孤影に勧(すす)む」
現代人には孤独な方が多い様ですが、
特に寂しく思う事も無いようです。
四世紀の中国は東晋時代の詩人 陶淵明の詩ですが、
孤独の楽しみ方は人それぞれですね。
現代人にとって、この古い漢詩は、自殺防止装置に
聞こえて来たりもします。
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