糖尿病の最新治療―夢の新薬・夢の新治療 (よくわかる最新医学)
糖尿病の患者さんの中に食生活の改善で血糖値が下がった
患者さんがいます。
その患者さんは、たばこも酒も飲まない人で
それまで病院から処方された薬を飲むと血糖値が下がるので
食生活の改善には無関心、薬を2年間ほど服用してました。
その後、健康診断で内臓にすい臓癌が発見されました。
患者さんは、すい臓がんの手術を拒否し
食生活で血糖値を下げる事ができました。
白米から玄米(慣れるまで白米:玄米=5:5)にして、咀嚼回数を増やし
野菜中心の食生活、たまねぎは毎日摂取したそうです。
すい臓の摘出は余命、2~5年といわれていますので
(生存率5年間で100人中、1,2名)
すい臓がんの摘出を拒否したことは
寿命を延ばすために、賢明な判断かと思います。
(医師は、良性なのか悪性なのかも判断できないのに膵臓摘出を勧め、
手術しないと、転移して2,3年の命と脅かされたそうです。)
薬物治療には、数値を下げる効果がありますが
副作用についてはあまり語られる事は無い。
糖尿病患者を含め、姿勢の悪い人に不健康な人が多く見受けられます。
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