写真は旧東プロイセン王国の首都が
おかれていた街であり、哲学者カントも
活躍した街で、旧ケーニヒスベルク城跡地
<現ロシア カリーニングラード市の
ビジネスセンター ソビエトの家>です。
1990年代初頭に、故エリツィン元大統領が、
1945年まで700年間もドイツ領であったにも関わらず
「ポーランドに返還する」と提案していた領土です。
(ドイツは人口問題を理由に返還拒否)
撮影者の(ケーニヒスベルク追憶の)記事によると
ドイツ色があまりにも強いため、未だにロシアはこの地に
ドイツ領事館の設置を許可しないそうです。
現在は人口40万人以上のカリーニングラード市ですが、
戦前の旧ドイツ領時代のケーニヒスベルク市は比較的裕福な60万人以上の
大都市でした。
気の毒な事にスターリン書記長兼総理大臣により腐らせられたわけです。
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