8月の土曜日、末期の患者さんの容体が急変。発熱もある。
午前930 直ちに熟練した看護師、介護スタッフと私、ほか少数名で
在宅医療専門【臨時医療チーム】が編成された。
患者さんの意識もあり初日は乗り切った。
1日目
日曜日、午前中の内に酸素吸入器一式を手配し、カニューレを装着。
カニューレの酸素吸入により意識もはっきりしつつ有り、小康状態を回復。
2日目
月曜日、朝9時に担当医のいる病院へ依頼し、点滴指示書と点滴キット、
翼状針、鎮痛目的の貼付タイプの麻薬を借り受ける。
直ちに点滴パックに、抗菌剤(抗生物質)と栄養剤を撹拌し翼状針を静脈に刺入し
体力の温存を試みる。いよいよ緊迫感が増して来る!
点滴パックが450ccほど減ってくると、かなり通常の会話も可能になってきた。
以下3日目に続く・・・
お問い合わせ
介護サービス・ステーション
すこやかさん
金沢市入江2丁目424
TEL/FAX(076)292-1721
ホームページ:介護サービス・ステーション「すこやかさん」
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