糖尿病
昔は「糖尿病」という病名ではなく「飲水病」と記載されていました。
糖尿病だと喉が渇くので水をたくさん飲むようになることから
飲水病といったそうです。
血糖値を劇的に下げた薬
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20111005.html
食べ過ぎや運動不足が血糖値を上げてしまうことはよく知られた事実ですが、
実は、他にも血糖値を上げてしまう生活習慣があるんです。
それは寝不足。
実は、寝不足と血糖値に関する研究はたくさん行われていて、次のような発表もあります。
日本人1062人を対象に睡眠時間と血糖値の指標であるHbA1cとの関係を調べたところ7~8時間睡眠の人は一番高血糖(HbA1cが6.5%以上)の人が少なく、睡眠時間が
少なくなるほど高血糖の人が多いという結果が出ました。
理由としては、起きている間はストレスホルモンが
血糖値を上げて活動できる準備を常にしているからだと考えられています。
実は、この研究では寝過ぎの人も高血糖の人が多い結果が出ています。
睡眠障害などの病気が原因で深くて質の良い眠りができず、
知らないうちに浅く長く寝てしまっていることが原因と考えられています。
質の良い睡眠をしっかりとることも高血糖予防につながるのです。
糖尿病のカギを握るのは、すい臓、中でも「β細胞」と呼ばれる細胞だそうです。
β細胞は、血液中に血糖がやってくるとインスリンを分泌します。
ところが、暴飲暴食などで血糖が増えすぎるとβ細胞は更にがんばらねばなりません。
あまりがんばりすぎると、β細胞は疲れ果て、インスリンを出せなくなってきます。
さらに血糖が増え続けると、血糖に攻撃され、β細胞は最悪の場合死んでしまいます。
こうなると、インスリンは分泌されませんから、糖尿病はますます悪化してしまいます。
インスリンの分泌を助けるのは・・インスリン注射
インスリン注射でも、死んでしまったβ細胞を蘇らすことはできません。
β細胞がまだたくさん生きているうちに元気に回復させることが大切なんです。
http://matome.naver.jp/odai/2134076487922541301
http://www12.plala.or.jp/space_za6/kenkou/kenkou65.html
飢餓状態の生還者から健康を維持する秘訣と病気を治すための
ヒントを与えてくれています。
食べる物を一切断たれると、人の体の中で何が起こるのか?
次のように推論されています。
食べ物が口から入ってこなくなると、生命を維持するための
エネルギーを、体内の何処からか代用せざるを得なくなる。
1.余分な脂肪が使われ、体重が減少していく。
2.血管壁に不着しているようなものが処理され動脈硬化が改善され、
循環系病変も改善される。
3.病的細胞、炎症細胞や腫瘍細胞が処理されるので、病気が治癒されます。
4.B~Dのような不要物を使い切ると、正常細胞(内臓・骨)を
利用し始める。
5.そのことで生命機能が損なわれていき、最後には心臓が停止
して死に至る。
水は定期的に補給していることが、前提になります。
過度の絶食は、生命に危機を及ぼしますが、適度の絶食は健康に良いといわれてます。
絶食により難病、奇病が治ったという話を聞いたこともあります。
個人でやるなら、1日1食抜いてみる。お腹が「グーッ」となるまで食べない。
人生に一日ぐらい食事を摂らない日を経験するのもいいかも知れません。
文明の進歩により現代人は1日3食摂取れるようになりました。
自然界の生き物は、飢餓状態にならないと獲物を摂りませんが、
お腹もすいてないのに、決まった時間に食事をするのは人間だけです。
現代人は食べ過ぎによって、病気になってる人もいるのではないか
たまには、飢餓状態に身をおいてみるのも、いいかもしれません。
健康維持に腹八分目を心がけましょう。
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「死して屍・・・」状態の別名:イサカでした。