本日の業務終了。
本日の話題をひとつ。
具体例としては2症例(顎関節症、と腰痛症)ほどですが、
以前、幼稚園児の患者さんを診察した際、親御さんと泣き所が
似たお子さんがいました。
その時はある種、悲壮な感がありましたが10代に成長した段階では
あまり心配の必要がない事に気つき、
大変安堵しています。
成長期の細胞分裂が比較的活発な時期に、
やはり良い姿勢などをご家族が気を付けていたそうです。
「いずれなる」…、から「なりやすいから気を付けている」は
投薬、手術では不可能な、
平凡でも、最も実行しやすい、されど高度な家庭の医学の世界の実践例でした。
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