飲料水中のフッ素に関するユニセフの見解
http://members.jcom.home.ne.jp/emura/newpage10.unicef..htm
世界中の多くの地域で、地下水や石炭に自然に含有されている高濃度の
フッ素のために住民の間に非常に深刻な骨の病気、骨フッ素症が起こっている。
日常生活の様々な製品にわざとフッ素を添加しているが、とくに目につくのは
歯磨き剤や水道水などである。それというのも、この数十年、少量の フッ素は
虫歯にたいして予防効果があり、健康を損なうような害がないと信じてきた
からに他ならない。
しかし、今では、たとえ少量にせよ、フッ素の利益を疑う科学者の数は
ますます増加しつつある。この論文では、フッ素問題、特に飲料水の性質と
関連する事柄に関して、手短な紹介を行う。
フッ素が虫歯予防に最初に使用されたのは1940年代であるが、
その有効性には2つの基盤があった。
フッ素は歯のエナメル質を溶かす酸をつくる細菌の酵素を抑制する。
この観察は妥当なものであったが、今ではある科学者らは、他の有用な酵素を
障害する害の方が、虫歯予防の有益な作用よりはるかに大であると確信している。
フッ素イオンはカルシウムイオンと結合し、子供の時に歯のエナメル質を
強化する。しかし、多くの研究者は、過去10~15年にかけてインドやその他の
国で 行われたこれと矛盾する証拠から、これは事実というより仮定にすぎない
と考えている。
そればかりか、過剰のフッ素の摂取は歯のマトリックスからカルシウムを奪い、一生を通じると虫歯を良くするよりは却って悪化させ、斑状歯をもひき起こす。
そして深刻な慢性的蓄積性的なフッ素の摂取は、救い難い佝僂性の骨フッ素症をも惹起するのである
歯牙フッ素症(斑状歯)は、変色したり、黒ずんだり、まだらや白墨のように
白くなってているのが特徴であるが、これは歯が発育している子供の時に過剰な フッ素の摂取が明らかな証拠である。
これらの作用は、フッ素の塗布が歯が完全に発育してから後に起こった
場合では明らかではない。従って、大人に斑状歯がないからといっても、
その大人のフッ素の摂取量が安全限界内にあるということではない。
フッ素を慢性的に過剰摂取すると、非常に重症で永続的な、骨や関節が変形する
骨フッ素症となる。その初期症状は、突発的な痛みや関節の硬直で、胃痛や筋肉 の弱化なども警告的な症状である。
次の段階になると、骨硬化症(骨の硬化や石灰化)が起こり、最後には
脊椎や主要な関節や神経組織などがダメージを受ける。
いずれにしろ、歯牙フッ素症や骨フッ素症は不可逆的な病変であり、
治療方法は存在しない。できる唯一のことは予防であり、それはフッ素の
摂取を安全限界内にとどめておくことだけである。
https://www.youtube.com/watch?v=cqtxd6S9N5k
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-118.html
歯の治療中の患者さんが、カイロプラクティックに来院されるのは
「フッ素毒」と関係があるのかも知れません。
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