愛情ホルモン、オキシトシンが不足してませんか?

 

 うつ病患者と認知症患者の薬にオキシトシン

 

 オキシトシンとは脳内で分泌されるホルモンのひとつです。

人工的なオキシトシンが販売されてますが

ペットとして犬を飼うことをお勧めします。

 

 人と犬がふれあうことで、「愛情ホルモン」であるオキシトシンの分泌が増えるという研究が発表され,犬などの動物を使った「動物介在療法」を、うつ病や認知症の改善、がん治療など、世界中で活用する動きがあります。

 


 

 見つめ合って愛情ホルモンが増加

 http://healthpress.jp/2015/04/post-1737.html

 

<転載開始>

人の幸福感や安心感に影響をあたえるといわれる「オキシトシン」。オキシトシンは、9つのアミノ酸からできた「ペプチド(小さなタンパク質分子)」ホルモンだ。  脳にある視床下部で合成され、下垂体後葉から分泌され、信号を伝える神経伝達物質として働く。

 

オキシトシンには、授乳期の女性に母乳の分泌を促す 作用があり、愛情や信頼感にも影響するとされる。愛撫や抱擁などのスキンシップなどでも放出されるため、「抱擁ホルモン」と呼ばれることがある

 

人の幸福感や安心感に影響をあたえるといわれる「オキシトシン」。オキシトシンは、9つのアミノ酸からできた「ペプチド(小さなタンパク質分子)」ホルモンだ。  脳にある視床下部で合成され、下垂体後葉から分泌され、信号を伝える神経伝達物質として働く。

 

オキシトシンには、授乳期の女性に母乳の分泌を促す 作用があり、愛情や信頼感にも影響するとされる。愛撫や抱擁などのスキンシップなどでも放出されるため、「抱擁ホルモン」と呼ばれることがある

 

 先日、麻布大などの研究チームは、オキシトシンの変化を調べ、犬が飼い主を見つめ、飼い主が犬にふれることで、お互いに心の絆を深めていくという実験結果を発表。これらをまとめた論文が、米科学誌『Science』(2015年4月16日号)に掲載された。

 

<転載終了>

 

 

犬を飼っている1人暮らしのご高齢の患者さんが、非常に元気なのが頷けます。

 

子供が「抱っこしてー」と、甘えてきたら

「忙しい」からとか

「もう大きくなったんだから」とか言って、拒まず

抱っこして、愛情を注いであげて下さい。

ストレスに強い子に育ちます。

 

また、奥さんはキャバクラ好きの主人を理解して上げて下さい。

日頃の仕事のストレスや疲れをキャバクラに行って、オキシトシンを

分泌して、健康に貢献しているのかも知れません。

 

私は、日々患者さんにオキシトシン分泌を促せるよう診察しています。

特に県外や遠方から来られる患者さんに対しては

できるだけ一回で改善させたいという、プレッシャーとたたかいながら・・

 

私は、改善されて喜ぶ患者さんの姿をみて、オキシトシンが分泌されています。