抗がん剤よりビタミンC

 

癌患者に福音

 

ライナス・ポーリング博士ライナス・ポーリング博士
『超高濃度ビタミンC点滴治療の生みの親』

 

 1945年 ノーベル化学賞受賞 ・ 1962年 ノーベル平和賞受賞

多量のアスコルビン酸(ビタミンC)を直接体内に点滴し、血中のビタミンC濃度を通常の10~100倍以上という超高レベルに上げることで、様々な疾患の予防、機能改善を強力に促すほか、美白、アンチエイジングなどの美容にも効果を発揮します。
この治療法は、ノーベル賞を2度受賞したライナス・ポーリング博士による、「メガビタミン主義」に基づいています。

 

 ライナス・ポーリング博士らは、1960年ごろ、病気の予防と健康の増進のために、多量のビタミンCを用いるという「メガビタミン主義」を提唱し、がん患 者に投与することで、がんの予防効果、延命効果があると発表しました。しかし、メイヨークリニック(全米第2位の病院)のガン研究者はビタミンCを投与し ても延命効果は無かったと学会で発表したため、ビタミンC療法の研究は30年間封印されていました。
 ところが、ビタミンCの投与法に大きな違いがあったことが後に判明しました。
 

 ポーリング博士は点滴とサプリメントでビタミンCを投与していましたが、メイヨークリニックでは、サプリメントでしか投与していなかったという決定的な違いがあったのです。
 ビタミンCを点滴で直接血管から体内に入れると、血液中のビタミンC濃度をサプリメントの場合に比べて数十倍に高める事ができるのです。

 

 米国では、すでに乳ガン、前立腺ガン、直腸ガン、肺ガン、悪性リンパ腫、大腸ガン、すい臓ガン、卵巣ガン、膀胱ガン、腎臓ガン、子宮ガン、などへの 治療効果が報告され、主流になりつつあります。

 

 アメリカなどの研究機関が発表した論文などを読んでみると、ビタミンCが癌を倒す原理 について、「ビタミンCの強力な抗酸化作用により、大量の過酸化水素が発生し、血中に投与された時、正常な細胞は過酸化水素を中和するが、ガン細胞はこれ を中和できず死んでしまう」と書かれています。

つまり、ビタミンCの抗酸化作用ががん細胞を死滅に追い込んでいるということですね。抗酸化作用とは鉄が錆びるのと同じ様に人間の体が錆びるのを防ぐ作用のことで、老化や臓器機能低下などは体が錆びている現象と言えるでしょう。

 体が錆び過ぎると糖尿病などの生活習慣病に病気になりやすくなるので、抗酸化作用が強烈なビタミン療法を使用すれば、癌以外にも体の錆に歯止めを掛けることが出来るようになるかもしれません。

実際、癌治療以外にも「ビタミンCが放射能被曝を和らげる」というような結果が点滴療法研究会などから発表されています。

 

 

ビタミンC 癌

 

 

高濃度ビタミンC(アスコルビン酸)療法

一度の点滴でおよそ50グラム以上高濃度ビタミンのビタミンCを投与する療法を超高濃度ビタミンC点滴療法といいます。

 

この治療法はここ数年新しいがん治療法として注目されており、選択的にガン細胞を叩くことができるといわれています。米国やカナダで広まり、米国では 2009年現在2万人程の医師が施行しているといわれており、日本の医療機関でも「抗ガン剤」の代替え療法とされています。

 

 

 

 人間とチンパンジーは、体内でビタミンCを合成できません。

そのため、食べ物から摂取する必要があります。

ビタミンCが点滴で効果があるとすれば、食品から摂取しても効果が

あるということです。点滴療法もいいですが、ビタミンC(アスコルビン酸)を

日頃から摂取してる人は病気になりにくく、風邪を引かないそうです。

 

ただ、ウィルスが進化するという説が事実であるなら、ときにはウィルスを

受け入れ病気になり、熱を出し、苦しんで体に抵抗力を持たせるという

考え方もあります。どちらにしても、癌患者にとっては福音です。

 

 



ビタミンCと断糖療法を併用 副作用ほぼゼロの「ガン治療」

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159828/1

 

7~9月実質GDP、年率1.0%増に上方修正

 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201512/article_43.html