バランスの良い食事ってどんな割合?

 

 よくバランスの良い食事が大切と言われますが

抽象的でよくわかりません。

具体的に説明してくれる人もあまりいません。

 

それでは、人間の歯の構成から

動物性食品と穀物、野菜の植物性食品の

比率で説明すると

 

人間の歯の構成は、

  • 臼歯が20本
  • 門歯が8本
  • 犬歯が4本

計 32本です。

  • 動物性食品を食べる歯が4本
  • 植物性食品を食べる歯が28本

 

したがって、理想的な食事のバランスは

 

  • 動物性食品が4/32 即ち1/8
  • 植物性食品が28/32 即ち7/8
  • 動物性植品:植物性食品の割合は1:7です。

 

みなさんの食生活は、いかがでしょうか?

私は野菜を意識して食べてると言う人も、半々ぐらいじゃないですか?

半々では、自然の摂理から考えて、植物性食品不足です。

 

 

自然界では、「その動物の食性は、その動物の歯の構成で決まる」というのが大原則。

この自然界の法則を守っていないのは、「文明社会に生きる人間」だけだなのです。

 

牛は全て臼歯であり、すべてが臼歯であるということは穀物か草しか食べません。

 動物の歯には、臼歯と、門歯と、犬歯の3種があります。

 

  • 臼歯は 穀物や草を食べるための歯
  • 門歯は 野菜や果物をかじる歯
  • 犬歯は 肉、魚、等動物性食品を引きちぎる歯

 

各々、目的が違うことが学術的に証明されています。

だから、全て臼歯の牛は穀物や草以外は食べないのです。

 

その牛に、人間は、肉と骨を砕いたもの(肉骨粉)を食べさせたのです。

「肉骨粉」、犬歯を持たない牛に動物性食物を食べさせたのです。

その子牛の乳を、乳製品の材料にし、子牛を肉骨粉で育てました。

 

そうすると、暴れる牛が出て来たのです。

皆さんもよくご存知の「狂牛病」です。

 

全て臼歯ということは、穀物や草しか食べないということです。

犬歯がないということは、動物性食物、特に動物性タンパク質を消化、分解する

酵素を持っていないので、動物性食物を食べてはいけないということです。

 

だから、子牛が食べた肉骨粉の中のタンパク質は、消化。分解されずに

異種タンパクは、異物として、脳、脊髄に沈着し牛が気が狂ったのです。

 

子牛の飲む乳を乳製品の生産増加に廻し、子牛の成長は安価な肉骨粉で済ます。

利益追求優先の悲劇であり、動物実験であるといえます。

この動物実験から我々は、何かを学んだでしょうか?

 

 日本は添加物天国と言われています。

 

加工食品の中には、必ず添加物が含まれています。

日本人が、昔から食べていた発酵食品の味噌汁、漬け物まで

添加物が入っています。薬品漬けの商品がスーパーに並んでるのです。

子供が好むお菓子には、添加物が含まれないものはありません。

 

 こんな事を言うと必ず、「俺や子供の楽しみを奪うのか」と言われたりします。

加工食品の中には、美味しい物がたくさんあります。

美味しい物を食べるのは、よい事でよいホルモンが分泌されます。

だから、その楽しみを奪う気はありません。

 

しかし、「狂牛病」を思い出して下さい。

不自然な食事によって、暴れ出した牛。

添加物は、人間や動物が食べる物ではないと言う事を・・

 

うつ病、精神疾患の方は

ひょっとすると、不自然な食品を摂り過ぎてはいませんか?

 

 

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