認知症という病名は存在しません。
物忘れは、誰だって、若年層にも起こります。
物忘れが酷くなるのは、長く生きた証です。
ただの老化現象です。
廃人になったり、死に追いやられる前に知っておくべき事。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41125
高齢者の薬害問題に正面から取り組んだ渾身のリポートだ。
世界に前例のない超高齢社会へと突き進む日本で、向精神薬が過剰に用いられ、
廃人にされたり死へ追いやられたりするお年寄りが無数に存在するという。
そこで用いられる「病名」は認知症。しかし、認知症という名の「病気」は
存在しない。そこには、国と医者が作り上げた巨大な虚構がある。
そのからくりを読み解き、医療過誤というワナに落ちないよう
警告を発するのが著者の東田勉氏だ。
我が身に降りかかる前に、知っておかなければ
ならない落とし穴のありかを尋ねた。
認知症という造語は、薬害を発生させる温床になりました。
原因疾患を特定しないまま、認知症という病名をつけるだけで
薬物療法を開始できるようになったからです。
薬は、とりあえずアリセプト(ドネペジル塩酸塩)が使われます。
すると、ある専門医の経験では約2割のお年寄りが病的に怒りっぽくなるのです。そこで、鎮静させるために向精神薬(抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入薬など)を併用します。
そうすると、取り返しがつかないほど悪化させられるお 年寄りが
少なくないのです。一方、認知症の講習会というのは1時間半程度の安易なもので、「認知症=脳の病気」という観念を刷りこんでいるに過ぎません。
認知症は脳の病気という考えは、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41125