病を見て、患者を診ない現代医療

 

 

 患者さんの多くは、病院に行っても

症状を聞いて、シップと薬しかくれなかった。

辛いまま仕事しても集中できなく、いい仕事ができない!と、言う。

 

医師は、患者さんの症状を確認し、薬とシップに任せてるだけなら

「病をみて、患者を診ていない」に等しい。

 

患者さんのつらい症状を知り、できるだけ早く痛みを改善してほしい。と、いう

患者さんの要求を無視している。

 

私は、患者さんとの何気ない会話から、患者さんの癖、生活習慣を知る

努力を心がけている。そこから触診により、悪い部分を診察し

正常な、本来の状態に近づける。

 

そうすれば、歪みによる神経圧迫が改善され痛みが解消する。

全ての人が、一度で改善されるとは限らない。

しかし、お陰さまで、ほとんどの患者さんが楽になった。と

喜んこんでいただき、症状を改善することが、私自身の喜びでもあります。

 

野球では「一球入魂」と言いますが

私は、常に「一人入魂」です。

患者さん一人一人に魂を込め、全神経を傾けて治療しています。